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電磁波を拓いた人たち―日本人も歩んだ400年の旅

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  • サイズ A5判/ページ数 403p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784900659926
  • NDC分類 427.7
  • Cコード C0040

内容説明

望遠鏡の発明に始まりインターネットの普及に至るまでの400年は、私たち日本人にとって、鎖国に始まり明治維新、第2次世界大戦、経済大国の仲間入りを経て、バブル崩壊に至る激動の時代と重なる。この間、「電磁波」を訪ねて旅する多くの先達が登場する。彼らは「電磁波」に魅了され、その正体を極めようとして身を砕いた。日本人ノーベル賞受賞者のルーツがここにある。

目次

第1部 望遠鏡の発明から交流の導入まで(慶長遺欧使節団;宗教裁判;計算機の誕生 ほか)
第2部 電波の発見から原爆の開発まで(ケンブリッジ;無線の魔術師;実験の神様 ほか)
第3部 トランジスタの発明からインターネットの普及まで(火星のわが家;ブレスラウ研究所;マレーヒル ほか)

著者等紹介

福田益美[フクタマスミ]
1940年生まれ。1963年名古屋工業大学電気工学科卒。神戸工業株式会社入社。1968年会社合併により富士通株式会社所属。1977年工学博士(名古屋大学)。1989年富士通株式会社化合物半導体事業部長。1996年富士通株式会社常務理事。1997年富士通カンタムデバイス株式会社代表取締役社長。2004年ユーディナ・デバイス株式会社代表取締役会長。2007年退任。受賞・表彰歴、1975年科学技術庁第一回研究功績者表彰。1987年発明協会特許庁長官賞。1988年発明協会経団連会長賞。米国IEEE MTT学会よりMicrowave Application Award受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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