出版社内容情報
1999年ケイト・グリーナウェイ賞受賞。15カ国以上で翻訳出版されている、大人気の絵本!
森の中の家に、ねことりすとあひるの三人が、いっしょに住んでいた。 三人が、毎日決まった手順で作るかぼちゃスープは「世界一おいしい」。ところがある朝、あひるが「ぼくがスープをかきまぜる!」と言ったから、三人は大げんか。ついに、あひるは家出した。三人の友情と、スープの味はもとに戻るの?
細部までていねいに書きこまれた絵は、あたたかい濃厚なスープの味までしてきそう。調子の良いリズムの文で、最後まで楽しく本を読めます。世界じゅうの子どもたちに人気があるのも納得の一冊。
4歳くらいから。日本図書館協会選定図書。
続編『こしょうできまり』も好評です。ぜひご覧ください。
内容説明
世界一おいしいかぼちゃスープを作るなかよし三人、ねことりすとあひる。ところがある朝、あひるが言った「ぼくがスープをかきまぜる」それからはじまるおおげんか。なかよし三人はどこへやら。ついにあひるは家出した。かぼちゃスープは、どうなるの?1999年ケイト・グリーナウェイ賞受賞。
著者等紹介
クーパー,ヘレン[クーパー,ヘレン][Cooper,Helen]
1963年、ロンドン生まれ。大人になるまで、湖水地方として知られるカンブリア州に住む。10年ほど音楽教師を勤めたのち、絵本作家に転身。現在、イラストレーターであり作家である夫、娘とともにロンドンに住んでいる。1997年、『The Baby Who Wouldn’t Go to Bed』でケイト・グリーナウェイ賞受賞。そして、1999年、『Pumpkin Soup』で、2回目のケイト・グリーナウェイ賞を受賞するという快挙を成し遂げた
せなあいこ[セナアイコ]
だいすきな動物たちが縦横に活躍する作品の翻訳に本領を発揮する
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感想・レビュー
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Willie the Wildcat
gtn
いろ
たーちゃん
くぅ