内容説明
これが、ハイテクを支えるテクノ・マエストロたちの神業だ。
目次
序章 モノづくりを忘れた日本人
第１章 日本産業を支える精密加工の匠たち
第２章 基幹産業を支え続ける職人たちの神様
第３章 匠の道場―匠はいかにして匠になるか
終章 「技の方舟」がたどりつく未来
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nobuo Suzuki
2
中小企業を中心に、日本の素晴らしい技術を紹介する解説本。JR系でしか余り見ない保守系の雑誌「WEDGE」に掲載されていた著者のコラムを修正したものらしい。序章で情熱的に現在日本のモノづくりの抱える問題を指摘し、その後教育的な観点で章分けが成されていて、大変興味深かった。が、最終章がイマイチ意見が纏まっていないというか、本としての論には成っていなかったのが、とても残念だった。学者の方ではないので、致し方ないかもしれないが「技術の方舟」を象徴するような、鍵になるような「何か」があればもっと良かった気がします。2025/08/25
takao
1
匠、神業2024/10/09
みゃご
0
最先端の研究ほど、手作りの装置を使うって聞いた事あります2011/04/16
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