じっぴコンパクト新書
明治・大正 日本人の意外な常識―こんな時代があったのか!?

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  • サイズ B40判/ページ数 197p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408453538
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0221

内容説明

約100年前の日本―。天気予報は全国一律の予報で、最新ニュースを伝えるのは絵葉書や映画、電灯の眩い光に驚き、インフルエンザをまじないで治そうとする。キリシタンの魔法として電信技術を恐れ、雨が降れば傘を大事にしまい込んでいた!?そんな文明開化に始まる大きな変化のなかを生きた、明治・大正時代の庶民たち。そこには現代とはまったく違う常識や価値観がたくさんあり、今の日本人が忘れてしまった美徳や誇りがあった。

目次

第1章 寄席と映画に大興奮!毎日がお祭りだった娯楽
第2章 サムライが消えてサラリーマンが現れた 自由になった職業
第3章 卓袱台が普及し受験は過熱!暮らしを変えた家庭・学校生活
第4章 鉄道が走り、デパートが建ち並んだ めまぐるしく変わった街並み
第5章 ちょんまげを切って牛鍋が流行!ハイカラになったグルメ・ファッション
第6章 暦も時間も新しくなった!戸惑いだらけの社会新ルール

著者等紹介

後藤寿一[ゴトウジュイチ]
1943年生まれ。早稲田大学卒業後、サンケイ新聞を経て、フリージャーナリストとなる。とくに歴史に造詣が深く、現在は近現代史の研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぺぱごじら

20
100年前、開国から暫く経った辺りの日本文化、という大きな成長と混乱の時代を庶民はどのように楽しみながら暮らしていたか、という一冊。当時の一次資料に基づく考証は、学校などで習って知っていることも、初耳なことも面白いです。特に面白かったのは、最近はあまり見かけませんが『100年後、世界はこうなっている』みたいな話で、存外当時の方々が正しく文明の発展を予測していたことには驚かされます(電話・飛行機・新幹線・エアコンとか)。最近は終末論が主流の世の中にも見えますが、今から100年後はどうなってますかね(笑)。2011/10/30

2
明治・大正の、近代日本風俗のガイドブック。近世から近代へ、文明開化のスローガンの下、国家の政策として劇的に変更を強いられる日本の風俗。暦が変わる、時制が変わる、食生活が変わる……とあれもこれも上からの御指図で西洋準拠に変えられていくような御時世で、それは民衆は面食らい、振りまわされただろうなと納得なのであります。それぞれのトピックは2~3ページ程度で、さくっと読めるのは楽しいですが、明治と大正のエピソードが混在していて前後を行ったりきたり、いつ頃の出来事なのかが分からなくなったりするので御注意を。星4つ。2021/08/06

マッシュ

2
夏目漱石を読んでいて、当時の生活に興味がでて読んでみた。期待したほどではなかったが、西洋化が進む当時の、アタフタぶりが面白かった。2016/12/31

すかわら

2
手軽に雰囲気を知っていくのによかった。ウサギ・バブルの話が印象深い2015/11/07

らいしょらいしょ

1
ほんとは再読。ちょっと確認したいことがあって読み返すと、さくさく読んでしもた。しかしなんだな、風呂に入って清潔にし、頭も洗ってさっぱりしたいというのは、もっと早くに思わなかったものだろうかね。かゆかっただろうなあ…あんな結い髪してたら。西洋文明に驚きながらも、日本風に寄せて、ちゃっかし取り込んでいく我らが先祖のたくましさよ。2018/09/12

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