目次
序章 ニツポンと出会う
第1章 世界一住みやすい国なのに
第2章 経済大国の裏側を見て
第3章 日本文化の真髄はいずこに
第4章 日本社会のナゾが解けない
第5章 子供達が危ない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kazuo Ebihara
0
本書は、1993年、著者が40歳の時の作品。 ハンガリーで生まれ、 18歳で数学オリンピックで金メダル獲得。 26歳でフランスに亡命し、パリ大学大学院を卒業。 イギリス、アメリカ、インドなどを経て、1988年日本に移住した。 大道芸人でもあり、数学者でもある著者が見て感じた ニッポンの社会、文化、風土、政治、教育の良い点、悪い点。 20年以上前のことだが、本質的にはなんら変わっていない。 私が好きなのは、「日本酒 検分録」。 ピータン、フランクフルトをあてに。2015/05/10