観光の公共創造性を求めて―ポストマスツーリズムの地域観光政策を再考する

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観光の公共創造性を求めて―ポストマスツーリズムの地域観光政策を再考する

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  • サイズ A5判/ページ数 298p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784875559085
  • NDC分類 689.1
  • Cコード C3036

目次

第1部 観光総論(日本における観光の変容とポストマスツーリズム(ニューツーリズム)の誕生
境界物の創発性をとらえる―北九州市における「明治日本の産業革命遺産」の観光化と、その「無節操さ」あるいは「無尽蔵さ」をめぐる考察 ほか)
第2部 メディア・文化(ミュージックツーリズムの行方―日本では何故、ポップミュージックの聖地巡礼が一般化しないのか;産業観光の可能性を問う 世界遺産富岡製糸場の観光活用を例に;情報を消費する観光行動―スマートフォンの普及と情報回遊)
第3部 まちづくり―政策(水辺を活用した新しい公共空間づくりと地域観光政策;観光立国の推進と地方都市におけるインバウンド政策;スポーツ政策における地方都市の観光まちづくり―埼玉県熊谷市「ラグビータウン熊谷」を事例として)
第4部 まちづくり―事例(美肌ツーリズムを考える―島根県を事例として;徳川家・江戸時代の歴史を感じる東京での遺跡ツーリズム ほか)

著者等紹介

上山肇[カミヤマハジメ]
法政大学大学院政策創造研究科教授。法政大学地域研究センター兼担研究員。千葉大学工学部建築学科卒業、千葉大学大学院自然科学研究科博士課程修了、博士(工学)。法政大学大学院政策創造研究科博士課程修了、博士(政策学)。民間から東京都特別区管理職を経て、現職。行政では都市計画、まちづくり等を歴任。日本建築学会では環境工学委員会(親水とSDGs小委員会主査)、外部委員では現在、狛江市かわまちづくり計画策定協議会委員長、静岡市商業振興審議会アドバイザーなどを務める。一級建築士

須藤廣[スドウヒロシ]
APU立命館アジア太平洋大学客員教授、北九州市立大学名誉教授。1953年生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。高校教員を経て、法政大学大学院修士課程(社会学専攻)修了。日本大学大学院博士後期課程(社会学専攻)単位取得満期退学。北九州市立大学文学部教授、跡見学園女子大学観光コミュニティ学部教授、法政大学大学院政策創造研究科教授を経て現職。専門は観光社会学、文化社会学

増淵敏之[マスブチトシユキ]
法政大学大学院政策創造研究科教授。文化経済学会(日本)特別理事、コンテンツツーリズム学会会長、希望郷いわて文化大使、岩手県文化芸術審議委員会委員、など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。