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内容説明
ついに導かれし者たちは、勇者ユーリルのもとに集まった。天空城をめざし、試練に立ち向かう勇者たち。果たして、彼らは世界を守り抜くことができるのか。光と闇の最終決戦の時が迫る。大人気ファミコンRPG『ドラゴンクエスト4』文庫化第4弾完結編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュエパイ
9
全てが集う導かれしものたち、そして天空へ、っと。あぁ、エスターク戦やらデスピサロ戦やらの絶望感が激しいわぁ。。。女性だけの国のあれにはビックリしましたよ!パノンを省いたのも、彼ら自身に語らせるべきって考えたらすごく納得。そして詩は巡り、きっと人間になったホイミンは共に伝説の彼方へ、と。大きくてため息が出ちゃう物語でした。中高生以来の再読でしたが超満足!2015/10/16
taikiat
4
全員集合すると、8人もいるから小説だとごちゃごちゃして大変だな。だいぶ展開も早く終わらせた感がある。まぁ、オリジナルを交えて上手くまとめたなとは感じた。もっとそれぞれのキャラクターのその後なんか描かれるとよかったな。読み終わって、当時のゲームクリア後の寂しい感じを思い出したなぁ。しかし、ピサロとロザリーがあまりにも救われない。リメイク版ドラクエ4の展開は賛否両論あったが、私はあれでいいと思った。2022/01/23
さいか
3
こうやって改めて文章として読んでみると、勇者とピサロが表裏一体というかリンクした存在だったんだなというのがよく分かる(まあシンシアが何者だったのかはよく分からんままだけど笑)。非道の限りを尽くしてきたピサロが報われないまま終わるのはある意味因果応報だと思うけど、ジャコーシュの手の上で踊らされていたのも事実なので、そこをゲームよりもじっくり描写したこの小説を今回改めて読んでみたら、かつて抱いていたコレジャナイ感はだいぶ薄れたように思う笑。2023/08/28
とも
3
再読。最後の光に包まれるシーンがとても印象的。この巻自体、後半がやや端折り気味だったが、ゲームをプレイしたようなワクワク感が凄かった。またこれを思い出しながらゲームを楽しめる。2021/03/25
洪七公
2
既読本1994/02/22
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