出版社内容情報
「経営の神様」のすごさとは何だったのか?
知っているようで知らない「経営の神様」の生涯と、その経営論をコンパクトに解説。指針のない時代にこそ輝く「名経営者」の智恵。
松下電器産業(現パナソニック)創設者にして、希代の名経営者として知られる松下幸之助。
▼だが、その人生は常に順風満帆だったわけではない。
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▼不景気による業績の悪化、資金繰りの危機、取引先との意見の衝突、そして戦争……世に言う「松下経営哲学」は、こうした様々な危機を乗り越えたからこそ、生み出されたものなのである。
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▼本書はそんな松下幸之助の波乱万丈の生涯を解説するとともに、その経営論、人生観、名言などから「これだけは知っておきたい」というものを厳選して紹介。
▼また、人間・松下幸之助の素顔がわかるエピソードも多数収録している。
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▼知っているようで知らなかった「経営の神様」のすごさがわかる!
●今、なぜ松下幸之助を知るべきなのか ――はじめに
●第1章 松下幸之助の生涯 〔I〕幸せな幼年期から奉公・修業時代まで 〔II〕勤め人時代 〔III〕独立から終戦まで 〔IV〕試練、復活、そして飛躍 〔V〕憂国の思いはやまず
●第2章 「松下経営哲学」を知る
●第3章 松下幸之助の「見方・考え方」
●第4章 松下幸之助の名言
●エピソードで読む松下幸之助
内容説明
金融危機、売上不振、資金繰りの悪化、取引先との意見の衝突、人員削減の危機…その時「経営の神様」はどう考え、どう行動したのか?今なお新しい、松下幸之助の見方・考え方。―危機の時代を乗り切るヒント。
目次
第1章 松下幸之助の生涯(幸せな幼少期から奉公・修業時代まで;勤め人時代;独立から終戦まで;志連、復活、そして飛躍;憂国の思いはやまず)
第2章 「松下経営哲学」を知る(経営理念の確立―経営に「魂を入れる」もの;衆知を集めた全員経営―幸之助が実践していた「従業員の声を聞く姿勢」 ほか)
第3章 松下幸之助の「見方・考え方」(松下幸之助の自然・宇宙・人間観―壮大なスケールの人間哲学;松下幸之助の政治観―経営者の視点から「国家経営」を提唱 ほか)
第4章 松下幸之助の名言(赤字は罪悪である;苦情から縁が結ばれる ほか)
感想・レビュー
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たま
6 - hey
ゆあさ氏
もさ
noritsugu
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- 和書
- 行った気になる世界遺産