内容説明
人種差別や宗教差別、報道の自由の侵害…「人権の祖国」と云われるフランスで、今なお執拗に繰り返される、異なる者(少数派)への憎しみによる不寛容。その実例は数限りない!フランス人著者自らの体験を挙げて暴く、“フランスの偽善”がここにある。
目次
不寛容(イントレランス)の沿革小史
プロテスタントの虐殺
反ユダヤ主義の祖国、フランス
黒人売買と人種的迫害
社会党政権による不覚容の助成!
マスメディアの欺瞞者たち
マスメディアの欺瞞による被害者の苦難
社会党政権が、報道の自由に反対する運動に助成金を支出
反セクトを掲げるセクトの新たな異端審問
「セクト」、それは他者の宗教である
FIREPHIM(宗教・哲学少数会派国際連合会)の創設 非セクト的友愛の好例
異者への称賛
著者等紹介
ラエル[ラエル][Ra¨el]
1946年、フランスのヴィシーに生まれる。15歳の時に家出、パリで歌手として活躍。その後、自動車専門誌のジャーナリストとなり、自ら出版社を設立して成功を収める。しかし1973年12月13日、フランス中部のクレルモン・フェランで異星人“エロヒム”の一人とコンタクトして以来、エロヒムから託されたメッセージを人々に知らせる運動に専念するようになる。自身の体験を著作として出版する一方、メッセージ普及の国際推進団体として「ラエリアン・ムーブメント」を設立。また人類の創造者エロヒムを地球に歓待するための「大使館」建設を提唱し、世界各国でその活動を行なっている
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- 和書
- 幼児期と社会 〈1〉