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内容説明
障害を乗り越え明日に向かって生きる人たちの熱いドラマ。ありのまま記録大賞受賞作品集。
目次
詩（道；流動的な詩人；音；耳鳴り；死んだ耳）
ノンフィクション（夢のたわむれ―遠位性筋萎縮症で歩行困難をおして働く商社マン）
贈る言葉（ひかえ目な表現者たちよ！；小さな奇蹟）
ノンフィクション（私のパートナーその名は“情熱”―いくつもの障害を背負いながら司法書士・行政書士として自立の道を歩む；一本の葦として―首の骨を折り胸から下がマヒ。家族の声援を受けてリハビリに励む；蛍火―交通事故で青春を車イスの生活に。自然を愛し俳句に生きがいを求める；みっつん、ごめんね―残された数か月の命を愛する夫や子供たちと力一杯生きる）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
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2017年323冊め。いくつもの難病を抱え、夫の負担にならぬように自ら離婚を申し出た彼女。日常生活度送ることもつらい中で勉学に励み、司法書士・行政書士として独立外業を果たした女性。歩行困難な難行を抱えながら働く商社マン等、情熱の灯を掲げて生きる人たちの手記。入手困難であり、お借りできて幸い。2017/09/11
