目次
第1章 正官庄・六年根「紅蔘」とは?(まさ(正)に政府(官)が包装(庄)した正官庄・高麗紅蔘
韓国では六年かけた長期栽培の「紅蔘」と四年で早期出河する「白蔘」がある ほか)
第2章 現代病に有効な高麗紅蔘の新たな働き(江戸の庶民も憧れた、万能薬としての「人蔘七効説」;現代病に対する「高麗紅蔘」の四つのキーワード ほか)
第3章 サポニン(ジンセノサイド)が代表する高麗紅蔘の有効成分(「高麗紅蔘」の主成分、サポニンを追い詰めた;三〇種類以上のジンセノサイドをふくむ「正官庄・高麗紅蔘」 ほか)
第4章 生活習慣病と血栓の予防に効果的な高麗紅蔘(日本の生活習慣病と多彩な紅蔘の働き;生活習慣病の大敵「血栓」の恐怖を克服するために ほか)
現場レポート・高麗紅蔘のおどろくべき効果の実例(高麗紅蔘で、みるみる元気に!)
著者等紹介
斎藤洋[サイトウヒロシ]
1931年生、1962年東京大学薬学部薬学科卒。1964年同大学修士課程修了。1967年同大学薬学博士。1978年同大学薬学部助教授。1986年同大学薬学部教授。1998年同大学名誉教授。同年日本大学薬学部教授。中国協和医科大学栄誉教授、日中医学協会常務理事。1975‐1976スイス、バーゼル大学生化学研究。研究分野、中枢神経の薬理学、一般用医薬品学、植物薬理学(発表論文多数)。受賞歴、ロシア・アノーキン生理学賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。