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内容説明
白血病と闘い17歳で逝ったわが子に捧げる鎮魂の書。
目次
1 悪魔の牙が…
2 感激!長渕剛コンサート
3 退院
4 再発
5 交換日記
6 帰郷
7 17歳の誕生日
8 ドラクエ5
9 自由の国へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真竹
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小学生の時に一度読み、職場の寄贈図書の中にあるのを見つけて再読。守君が病室のドアに貼り出したメッセージ、17歳らしさの中に文学的な表現もあり、心に迫るものがある。2017/08/09
愛希穂
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17歳で急性リンパ性白血病でその生涯を閉じた息子・守さんの闘病の様子を母親が書いた手記です。 序文のところで著者は、若くして亡くなった少年少女の手記のように、前向きに一所懸命生きたとか、宗教に目覚め、自分の苦しみよりも、同じ苦しみに打ちひしがれている患者さんたちのためにがんばった等のようなものではないと書かれています。 何冊かこのような手記を読んだことがありますが、確かにそういった手記とは…(ブクレコからインポート、全文はコメントに掲載されています)2012/02/01