ザ・ホテリエ―最強ホテルマン9人の人間ドキュメント

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  • サイズ B6判/ページ数 342p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784900297920
  • NDC分類 689.8
  • Cコード C0036

内容説明

お客様に愛され、部下から愛される。だからこそ強くて儲かる組織を作れる。一年365日、人と人とが真っ向勝負し続ける最前線、それがホテルだ。これは、ホテルにすべてを注ぐ挑戦者の物語。

目次

一度の勝利におぼれるな勝ち続ける組織を目指せ―(株)星野リゾート代表取締役社長 星野佳路
変化を恐れるな常に目の前で起きていることに疑問を持て―ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル総支配人 田中勝
サービスにおける最大の武器それはホテリエとしての誇り―ホテル西洋銀座、A Rosewood Hotel総支配人 ロイド・S.ナカノ
ホテルに新たな命を吹き込むそのためには大胆な改革が必要だった―ラディソン都ホテル東京総支配人 ジョン・バンタ
生きる限り理想のホテルを追究する夢は世界ブランド構築―(株)ザ・ウィンザー・ホテルズインターナショナル代表取締役社長 窪山哲雄
サービスの良し悪しはお客さまが決めるもの―ソフィテルザサイプレス名古屋取締役総支配人 杉本知枝美
もてなしの心をホテルという舞台で表現する方法―ハイアット・リージェンシー・サイパン副総支配人 荒木真人
エッジの効いた提案ができなければクラスカではない―クラスカ支配人 岡田光
教える研修などない共感する研修があるだけ―(株)ジャスマック代表取締役社長 葛和伸隆

著者等紹介

久保亮吾[クボリョウゴ]
立教大学経済学部卒。藤田観光株式会社で料飲部、宿泊部を経たのち人事部採用担当を務める。同社を退社後、週刊ホテルレストラン編集部を経て、現在はホテルマンのためのフリーマガジン「ホテフリ」編集長に。サービス、就職などの分野で精力的に講演活動中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

31
9人のホテル経営者の人物像にせまる。多くの経営者がコーネル大学のホテル経営学部を経ている。ホテルの経営者になりたいなら、ここの大学が近道かもしれない。しかし入学は難しく全米の高校のトップ10%程の成績優秀者であり、ホスピタリティ産業に向いているか選考されるらしい。つまりIQだけでなくEQも見られている。眼を見張ったのはやはり星野佳路氏。05年の本だがメディアに登場される最近の氏の発言からさらに進化を感じる。それは氏の自頭なのかコーネル大で学んだものから導き出したのか興味ある。2018/05/24

non

0
やはりリーダーとはすごいな〜と思った。変化し続ける大切さ。でも変化は簡単ではなく、時間がかかる。それを耐えなくてはならない。2020/01/11

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