内容説明
ふたりのために世界でたったひとつの結婚式をプロデュースする「ウエディングプランナー」。そこには、感動と涙と笑顔があふれた人間ドラマがあります。人を喜ばせる達人たちが手掛けた24の『結婚式』ストーリー。
目次
第1章 けっこんしき感動計画(顧客と担当者という立場を超えた人間関係が築かれる結婚式;感動のセレモニーには家族というキーワードがある;アットホームという要素から外れる演出は不人気 ほか)
第2章 ウエディングプランナーが手掛けた『感動』の結婚式(新婦をエスコートするお父さまの表情は、秋晴れの空のように穏やかに輝いて;披露宴会場に降りしきる雪。列席者の歓声の中、新郎新婦はキャンドルサービスを;メインテーブルで優しく微笑む新婦の写真は、スタッフとともに得た最高の宝物 ほか)
第3章 結婚式はいいものだ。(結婚式場はハードではなく、ソフト=「人」で選ぶ時代;ウエディングプランナーとは、どんな職業か?;結婚をお披露目することの大切さ ほか)
著者等紹介
堂上昌幸[ドウジョウマサユキ]
1982年福岡大学卒業後、上京。編集プロダクションに入社し、テレビ情報誌の記者になる。その後、オリジナルウエディングを全面に押し出したブライダル雑誌「AJ」の創刊メンバーとなり、ホテル・式場取材をメインフィールドに選び精力的に働く。1997年、結婚情報誌「ウエディング・フォー・トゥ」を編集長として創刊するなど、都合13年間ブライダル関連の雑誌で編集に携わる。現在はフリーで、単行本を中心とした出版プロデュースの仕事を行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。