内容説明
政務活動費の闇を暴く。原因究明と議会改革への道筋を提起。
目次
序章 野々村議員の記者会見
第1章 号泣議員が開いた議会というパンドラの箱
第2章 野々村氏はいかにして兵庫県議になったか
第3章 第2の議員報酬としての政務活動費
第4章 議会VS市民オンブズマン
第5章 議会の中でのたった1人の戦い
第6章 政務活動費のあり方が大きく前進
参考資料
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
🍭
5
図書館本。泉さんの触れていた「議会改革」と、例のお騒がせ議員である野々村竜太郎をフィーチャーした表紙に興味をもって手に取った。例のインタビューはやはり不可解であり、当時のライブ感をもって着手されている本書では「議会がうやむやにしてまった政務調査費・政務活動費」をどう扱うべきだったのかという点について、真摯なレビューと実際に尼崎市議会議員であった(?)丸尾 牧さんによる、議長への意見出しが紹介されている。中身を読み込んでいくとわかるのだが、多くの議員が支給される政務活動費に対して、特権的フリーマネー2023/06/30
スウィーニー校長
1
★★☆☆☆ ちょっと懐かしい野々村元議員の号泣イラスト。 本書はちょっと出オチでした。 もっと野々村氏の人間性などを深堀すれば面白かっただろうに・・・2017/12/25