中国の環境ガバナンスと東北アジアの環境協力

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中国の環境ガバナンスと東北アジアの環境協力

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784899841036
  • NDC分類 519.222
  • Cコード C0036

内容説明

中国発、東北アジアの未来への提言!深刻な環境問題という全人類的課題に直面している現在、この面でも中国のプレザンスは東アジアにおいて圧倒的に大きく、世界中の関心の的といえる。環境史研究の第一人者である著者は、中国の政策動向を内面から検討するとともに、東北アジアにおける環境協力の可能性を模索。「川淵枯れて龍魚去る」といった儒家の環境文化思想なども参照し、持続可能社会建設への展望を探る。

目次

第1章 資源環境と中国歴史の歩み
第2章 中国環境政策の変遷と成果
第3章 中国環境政策と環境ガバナンスの新展開
第4章 社会転換の中の中国環境NGO
第5章 西部大開発における生態建設―陝西省北部を中心に
第6章 グリーンオリンピックと北京
第7章 東北アジア地域の環境問題と環境協力
第8章 東北アジア環境文化の交流と建設

著者等紹介

包茂紅[ホウモコウ]
1966年中国・陝西省生まれ。1984年北京大学歴史学部入学、2005年博士号取得。1995‐1997年ドイツ・バイロイト大学において環境史を、2002‐2003年アメリカ・ブラウン大学において環境史・アジア太平洋地域史を研究する。2007年イギリス・サセックス大学世界環境史研究センター上級兼職研究員、2008‐2009年日本・桜美林大学客員研究員。現在:北京大学歴史学部環境史・アジア太平洋地域研究副教授

北川秀樹[キタガワヒデキ]
1953年11月生まれ。京都大学法学部卒業、博士(大阪大学・国際公共政策)。京都府庁文化芸術室補佐、地球環境対策推進室長などを歴任。現在:龍谷大学法学部教授、特定非営利活動法人環境保全ネットワーク京都代表。専門は、環境政策、中国環境法・行政法。「中国における戦略的環境アセスメント制度」(『現代中国』第78号、2004年)で第1回太田勝洪記念中国学術研究賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。