出版社内容情報
NO WAR への視点
戦争の違法化への流れを国際条約、人権の保障のなかに辿り、日本でのヘイトスピーチ、外国人やデロゲ―ション条項をめぐる状況など、平和を法的視点から捉える。
内容説明
戦争の違法化への流れを国際条約、人権の保障のなかに辿り、日本でのヘイトスピーチ、外国人やデロゲーション条項をめぐる状況など、平和を法的視点から捉える。
目次
第1部 平和学の基礎と課題(戦争と平和;国際人道法)
第2部 国際人権保障の基礎と課題(憲法と人権;国際人権保障と平和学)
第3部 日本における平和と人権(ヘイトスピーチ規制の現状と課題;外国人の文化的権利―憲法と国際人権法の交錯領域;デロゲーション条項の問題点)
巻末資料(日本国憲法)
著者等紹介
佐藤潤一[サトウジュンイチ]
1972年東京生まれ。現在、大阪産業大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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