内容説明
実在する建物を教材に、建築に特化したモデリングの手法を解説。日建設計DDLのライノ・ユーザーらが執筆した渾身の一冊!
目次
第1章 「Rhinoceros」を学ぶ
第2章 ボリュームスタディから「基礎」を学ぶ
第3章 既存建築をトレースして「モデリング」を学ぶ
第4章 建築のモデリングを通して「プロセス」を学ぶ
第5章 モデルデータの「連携」を学ぶ
第6章 モデルの「視覚化」を学ぶ
著者等紹介
山梨知彦[ヤマナシトモヒコ]
1984年東京芸術大学建築科卒業。1986年東京大学大学院修了。日建設計に入社。現在、常務執行役員、設計部門副統括、山梨グループ代表。建築設計の実務を通して、環境建築やBIMやデジタルデザインの実践を行っているほか、木材会館などの設計を通じて、「都市建築における木材の復権」を提唱している。代表作に「神保町シアタービル」「乃村工藝社」「木材会館」「ホキ美術館」「NBF大崎ビル(ソニーシティ大崎)」「三井住友銀行本店ビル」「ラゾーナ川崎東芝ビル」ほか。受賞:「Mipim Asia(木材会館)」、「日本建築大賞(ホキ美術館)」、「日本建築学会作品賞(NBF大崎ビル)」、「BCS賞(飯田橋ファーストビル、ホキ美術館、木材会館、NBF大崎ビルにて受賞)」、「SDレビュー(神保町シアタービル)(桐朋学園大学調布キャンパス1号館)」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。