内容説明
スチューデントファーム「近江楽座」まち・むら・くらしふれあい工舎は、2004年より滋賀県立大学で行われている、学生が主体となって地域活性化に貢献する活動を行うプロジェクトを学内で公募、選定するとともに、選ばれたプロジェクトには、3つのサポートシステムで活動を援助するという取り組み。地域よし、大学よし、学生よし、現代の三方よしが、実践されている。
目次
第1章 学生力(学生、古民家に住まう―とよさと快蔵プロジェクト;限界を超え続ける集落―男鬼楽座;ものづくりからまちづくりへ―エコキャンパスプロジェクト木楽部会;綱渡りのチャレンジ―研究室から地域へ―廃棄物バスターズ;甦れ、河辺林―エコキャンパスプロジェクト生き物部会;「ただいま」と言える日本の伝統家屋を残したい―古民家楽座;バイオディーゼル燃料で地球環境を考えよう―菜の花エネルギー;人々との出会いを力に―くつきチーム;多賀の門前町で培った学力―TTP+;地域での実践活動を通じて福祉や医療を学ぶ―未来看護塾;自分の中のコンシェルジェ―C3;子どもたちとの「歩き方」―活躍する楽座OB・OGたち)
第2章 成長
第3章 発信
第4章 継続
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