感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
H
7
恥ずかしながら内モンゴルについての話は知らなかった。まさにこの世の地獄。原因は中国共産党以外にないことは分かりきっている。一刻も早く駆除しないと。2024/04/01
ユーユーテイン
4
「内モンゴル」に関する情報を目にする機会はほとんどない。書店で本書を見つけ、どのような歴史があるのか、現状はどうなっているのか、と興味を持った。愛らしい画風の漫画で描かれているが、壮絶な虐殺の歴史に言葉を失う。民族をリードするエリート層を一人ずつ精神的に追い詰め、残忍な方法で抹殺し、独立の動きを抑え込む。読んでいるだけでも、どこに助けを求めようもない絶望的な気持ちになった。現在も内モンゴルに対する、人や文化に関する中国の監視は続いている。大国の思惑を注視していないと、いつ我が国も、と思わずにはいられない。2024/05/05
ぽん
3
ウイグル、チベットの問題は近年、耳にする機会も増えてきたように思えるが、内モンゴルに関しては、あまり報道もない様に感じる。この本を通じて、いかに中国(漢人)が異常かを再確認する事が出来た。かの国が侵略する手法はいつも同じ。日本もこのままでは本当に危ない。2024/04/04
Takuya Nishida
2
中狂のヤリ口はある種の伝統なのだろう。あまりにも悍ましいので内容については触れません。内紛、内ゲバってのも左翼の伝統か?発行間もないのに増版されていた事に少し安心した。『海をあげる』の読者さん達にも読んで頂きたい。2024/02/18