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「昭和の大戦」の真実(続)

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898316511
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0234

目次

第1章 大アジア主義の理念がなぜ力を得たか(アジア諸民族の共感を獲得した大アジア主義;日韓合邦構想は韓国救出をめざした ほか)
第2章 大東亜共栄圏構想の先見性(大東亜世界の旧秩序と新秩序;アジアの安定を求めた東亜新秩序の提唱 ほか)
第3章 大東亜戦争の世界史的貢献とは何か(日本は地球分割の流れを食い止めた;大東亜戦争なくして植民地解放はなかった ほか)
第4章 文明史的視点から見た大日本帝国の興亡(開国維新、大日本帝国を可能にした日本文化;日本支配はアジア近代化「支援」だった ほか)

著者等紹介

黄文雄[コウブンユウ]
文明史家、評論家。1938年、台湾生まれ。1964年来日、早稲田大学商学部卒業。明治大学大学院修士課程修了。『中国之没落』(台湾、1991年)が大反響を呼んで以来、旺盛な執筆・評論活動を展開している。巫福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

廿五里

0
難しい。

どりたま

0
「日本軍国主義のアジア侵略、植民地支配」と世間では言われているが、この本を読むと別の角度からの日本の姿が見える(この本では日本の侵略戦争は完全に否定)。広辞苑で八紘一宇と引くと日本が海外進出を正当化するために用いた標語と出てくる。その他にも辞書等で調べたが、「正当化するため」という説明ばかり。これでは日本人が皆、侵略戦争だと思うのも無理はないと思った。この本で言うようにアジアを解放するための戦争だったと私は信じたい。2011/11/15

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