目次
第1章 大アジア主義の理念がなぜ力を得たか(アジア諸民族の共感を獲得した大アジア主義;日韓合邦構想は韓国救出をめざした ほか)
第2章 大東亜共栄圏構想の先見性(大東亜世界の旧秩序と新秩序;アジアの安定を求めた東亜新秩序の提唱 ほか)
第3章 大東亜戦争の世界史的貢献とは何か(日本は地球分割の流れを食い止めた;大東亜戦争なくして植民地解放はなかった ほか)
第4章 文明史的視点から見た大日本帝国の興亡(開国維新、大日本帝国を可能にした日本文化;日本支配はアジア近代化「支援」だった ほか)
著者等紹介
黄文雄[コウブンユウ]
文明史家、評論家。1938年、台湾生まれ。1964年来日、早稲田大学商学部卒業。明治大学大学院修士課程修了。『中国之没落』(台湾、1991年)が大反響を呼んで以来、旺盛な執筆・評論活動を展開している。巫福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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