内容説明
戦争からすでに六十年以上が経ち、日中、日韓など二国間の平和友好条約もあった。それでも未だ、「南京」や「従軍慰安婦」を言挙げする中韓の「反日」「仇日」の執念・怨念は立ち込めたままだ。その真因はどこにあるのか?すべての疑問に答える!100問100答。
目次
第1章 米議会の日本非難―米国民も中国・韓国を支援している?
第2章 「従軍慰安婦」問題の実体―女子挺身隊は性奴隷だった?
第3章 日本政府と河野談話―日本は永久に謝罪して当然だ?
第4章 反日派日本人の言説―日本人は拉致問題を非難できない?
第5章 強制連行―蹂躙された慰安婦は二十万人もいる?
第6章 歴史認識―在日朝鮮人は「日帝七奪」の犠牲者だ?
第7章 「慰安婦」という職業―中韓の売春問題は日本人の淫行のせいだ?
補章 中国人と韓国人の良心を問う
付章 歴史認識を深める参照資料
著者等紹介
黄文雄[コウブンユウ]
文明史家、評論家。1938年台湾生まれ。64年来日し、早稲田大学商学部を卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国之没落』(台湾、1991年)が大反響を呼んで以来、旺盛な執筆・評論活動を展開している。巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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