内容説明
【英日対訳】アジア外交の未来、日本企業の海外進出―――日本人がまだ知らない親日国タイの重要性。
政治的混乱に苦しむインラック首相から 日本へ、そして安倍総理へメッセージ!
目次
1 タイと日本の未来のために
2 インラック氏、タイの民主主義を語る
3 中国につくか、日本につくか
4 「仏陀は生まれ変わらない」というのは本当か
5 タイ国内のイスラム問題について
6 先の戦争に関する歴史認識について
7 幸福の科学と「発展」の教えについて
8 タイ、日本そして世界へのメッセージ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
p.ntsk
16
混迷を極めているタイの状況。首相インラック・シナワットさんも難しい立場にあるのが分かりました。タイ伝統の上座部(小乗)仏教と民主主義の力学に相容れないものがあり発展を妨げている印象を受けます。キリスト教、イスラム教のみならず上座部(小乗)仏教もイノベーションの必要性を感じました。2014/01/28
とらじゃ
5
これを読むと日本に期待されている事がよくわかる。私たちはもっと勇気を持たなくては。2014/02/26
かささぎのはし
3
日本では考えられないほど宗教の問題が深刻なことがわかりました。古くなった宗教がどれだけ発展を阻害するかということを理解できた気がします。現代的、発展的な教えをもつ宗教の出現の意義を再確認した思いです。2014/03/01
きちか
1
★★★★☆2014/01/19
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