巨大映画館の記憶

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  • サイズ A5判/ページ数 398p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784898303412
  • NDC分類 778.09
  • Cコード C0074

内容説明

昭和、平成時代、巨大な広さの映画館で、大勢の人々と鑑賞した、もう味わえない独特の映画体験…戦前戦後の映画黄金期の東京に確かに存在したが、今は消えてしまった客席数1000を超える巨大映画館…。元映像編集者・青木圭一郎の「昭和の東京 映画は名画座」に続く、昭和映画館史の第2弾!!

目次

大型映画の変遷
1000席以上の映画館(日比谷・有楽町・銀座・神田;渋谷;新宿;錦糸町;上野・浅草)
その他の主な映画館(日比谷・有楽町・銀座・築地;渋谷;新宿;池袋)
上映作品

著者等紹介

青木圭一郎[アオキケイイチロウ]
1949(昭和24)年、東京生れ。大学卒業後、CM制作会社に就職。CM、ミュージックビデオ等の映像編集に携わる。著書に「昭和の東京 映画は名画座」(ワイズ出版)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Yasuyuki Kobayashi

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すっかり姿を消してしまった巨大映画館。 その形は、多くのシネコンにとって変わられた。 学生時代、日比谷映画で観た「犬神家の一族」 上京までしてテアトル東京の「ディアハンター」を 興奮して鑑賞した。 渋谷パンテオンも入場した記憶があるのだが、 「明日に向かって撃て」だったような.... 大きな円柱があったパンテオンの劇場設計に驚いた ものである。 懐かしさが蘇る記録的一冊。2022/02/10

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