内容説明
もはや映画はプロだけのものではない。ビデオカメラで撮影し、パソコンで編集する。安直かもしれないけれど、安直=駄作とは言い切れない。難しいことはヌキ。とにかく「楽しむ」というスタンスで、映画をつくろう。そのためのヘルプになるよう考案されたのが本書です。
目次
映画づくりの仲間はどう集めるか?
必要な機材は何?(ビデオの場合;フィルムの場合)
シナリオってどう書いたらいいの?
ロケハンの持ち物と注意すること教えてちょ
撮影許可って必要なの?
カメラワークとは何じゃら?
ゲインとかホワイトバランスってわからん
照明って何をどうすりゃいいのよ
超指向性マイクを使うべし
ノイズ発生源をツブせ!〔ほか〕
著者等紹介
山崎幹夫[ヤマザキミキオ]
1959年東京生まれ。中学生の時、家のタンスからもう長らく使われなくなった8ミリカメラを発見。友人たちと映画ごっこを始める。それ以来現在まで、8ミリ映画を中心とした映画製作、上映を続けている。商業映画作品へのかかわりは『ロビンソンの庭』(山本政志監督)の脚本および『プ』の脚本・監督
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