目次
エッセイ(幼き日の正月と映画館;昼間会ってもバン妻さん;木久蔵と本の神様;キクゾーと鞍馬天狗のオジさん;冴えるのは天下の三日月傷;片岡千恵蔵伝;大河内伝次郎散歩;私の長谷川一夫 ほか)
対談(市川右太衛門、林家木久蔵対談;花柳小菊、林家木久蔵対談)
著者等紹介
林家木久蔵[ハヤシヤキクゾウ]
本名・豊田洋。昭和12年東京日本橋生まれ。都立中野工業高等学校卒業後、漫画家・清水崑門下へ入門。35年落語家・桂三木助門下へ入門し、落語家としてスタート。翌年に林家正蔵門下へ移り、前座となって現在の芸名になる。初高座は新宿末広亭、演題は「寿限無」。40年二ツ目昇進。47年真打ちに昇進。本業の落語の他、幅広く芸能活動に取り組む。一方で、本邦初のラーメン本を出版、全国ラーメン党を結成し、ラーメンブームの火付け役となる。また、平成3年芸能生活30周年と前後して、「林家木久蔵美人画展」「私の下町五十景」「日本橋発林家木久蔵錦絵展」等、数々の個展を開催。落語協会理事、日本漫画家協会参与、日中協会参与、日本俳人協会会員、鯨の食文化を守る会会員、島根県遣島使、北海道ニセコ町観光大使など、多彩な“顔”を持つ。日本テレビ「笑点」レギュラー。他テレビ、ラジオ、CM等出演多数。著書も30冊以上ある
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