創元推理文庫<br> 行方知れずの仲人屋―妖怪の子、育てます〈5〉

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創元推理文庫
行方知れずの仲人屋―妖怪の子、育てます〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488565176
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

なんで打ち明けてくれなかった?
力の結晶をもった十郎が消えた
奉行所の烏天狗たちが行方を追うが……
〈妖怪の子預かります〉シリーズ第2部
大人気、お江戸妖怪ファンタジイ第5弾

妖怪をさらうやつらの手から力弱い妖怪達を護るために四人の大妖の妖力を集めて作った貴重な結晶を、仲人屋の十郎が奪って行方をくらました。なぜ自分に何も言ってくれなかったのか? あせびは信頼していた恋人の裏切りに打ちのめされ家にこもってしまう。月夜公配下の烏天狗たちは必死で十郎の行方を捜していたが、なかなか見つからない。一方千吉は師匠朔ノ宮のもとで、千里眼の術の修行をしていた。大人気シリーズ第5弾!

内容説明

妖怪をさらうやつらの手から弱い妖怪を護るために大妖の力を集めて作った結晶を、仲人屋の十郎が奪って行方をくらました。なぜ自分に何も言ってくれなかったのか。あせびは恋人の裏切りに打ちのめされ家にこもってしまう。月夜公配下の烏天狗達は必死で十郎の行方を捜していたが、一向に見つからない。一方千吉は師匠朔ノ宮のもとで千里眼の修業をしていた。人気シリーズ第5弾。

著者等紹介

廣嶋玲子[ヒロシマレイコ]
神奈川県生まれ。『水妖の森』で、ジュニア冒険小説大賞を受賞し2006年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はにこ

57
十郎が消えて、裏切りの疑念もあり落胆するあせび。あんなにラブラブだったから落ち込むよねぇ。十郎がなんで消えたのかと思ったけど、納得できる内容でよかったよ。。千弥が居なくなった傷は、弥助に深く残っるんだね。一瞬だけ成長した津弓、めっちゃ格好良いじゃん!全然成長しないから、いっつも可愛いけど、将来楽しみね。2025/04/11

Nyah

33
大妖の力を集めて作った結晶は、弱小妖怪を守るお守りを作るためにあせびが預かった大事なものだった。それを恋人の仲人屋十郎が持ち去り行方をくらました。あせびは十郎の裏切りに傷付き家に閉じこもる。‥。いろいろ事情があっても相談できればよかったよね。津弓くんのところで、親心としては一足飛びに大人になって欲しくないのはわかる。2025/03/21

ひさか

31
2025年1月創元推理文庫刊。書き下ろし。シリーズ5作目。わかりにくい展開だが、ラストで明らかになる因果で一挙に解決。なんだか迷走させられて、損したような気になりました。2025/02/28

18
このシリーズ大好きです♪彼の行動には理由があって安心しました。信用って大事だわ。最終話の津弓くん、カッケー。2025/05/27

小梅さん。

16
恋人のあせびを裏切って姿を消した十郎。 残されたあせびさんの憔悴ぶりが痛ましい。 でも、みんなが彼女を思いやって励ましてくれる。 で、ああなるのねw うん、そうこなくっちゃね。 今回の敵は、朔ノ宮や月夜君も苦心するほどの相手で、どうなるかとどきどき。勝つとは思っていても、ね。 なので、そんな中、朔ノ宮を正気に戻そうとする月夜君のあの行動にはぶっとんだー。うふふふふ。 玄楽さんが、なかなか豪快で大好きなので、また登場してほしい。 2025/01/30

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