内容説明
ちょっと落ち込んで、少し笑って、変なものに目を奪われ、奇妙な空想に救われて…。オノマトペな事態が連鎖する、歌人・エッセイストにして土人形作家のクセになる日常。注目作家・寺井奈緒美の最新エッセイ集!
目次
ピロピロ
ギスギス
ぽかぽか
ぼそぼそ
すいすい
キイキイ
ぴかぴか
ぶりんぶりん
ちゃきちゃき
もちもち
ハラハラ
ごくごく
そこそこ
ぐちゃぐちゃ
ゆるゆる
ヒヤヒヤ
ガチャコン
もちゃもちゃ
ワクワク
すん〔ほか〕
著者等紹介
寺井奈緒美[テライナオミ]
1985年ホノルル生まれ。愛知育ち。歌人、土人形作家。2019年・第一歌集『アーのようなカー』(新鋭短歌シリーズ/書肆侃侃房)刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きゅー
6
オノマトペをお題としたエッセイ集。土人形作家を本業としながらパートもしているという。そのありふれた日常感が和む。パートーナーはドラゴンクエストウォークをやっているそうで、そのプレイついでの散歩であちこちに行く。でも旅行に出かけるほどのモチベーションはないという。近くのコンビニ、ラーメン屋、実家のことなど卑近なことが話題に上がる気安さ。ゴールデンウィーク最終日の雨ほどテンションが下がるものはないよね、と共感しながら読んだ。2026/02/27
nekomurice
5
寺井さんのゆるさがすごく心地よい。その寺井さんの本をポカめいている日に読んでいる昼下がり、幸せだなぁ。ゆるゆるの鉄腕アトムも再登場していたし、オノマトペも時代に沿って変化していくけれど、昔も今も使うと言葉が優しくなるからどんどん使っていいよね。後ページの土人形集がかわいい♡いつか手元に迎えたい!2026/02/22




