舌の上の階級闘争―「イギリス」を料理する

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舌の上の階級闘争―「イギリス」を料理する

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784898155950
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0077

出版社内容情報

階級も格差も噛み砕き、胃袋で掴め!


パン屋と農家と大学教授の3人によるコレクティブ「コモナーズ・キッチン」が、料理を作って、食べて、考える!

ベイクドビーンズ
フィッシュ&チップス
イングリッシュブレックファスト
マーマレード
ローストビーフ
キュウリのサンドウィッチ
…料理ごとに章立てされた12の食エッセイに、それぞれのレシピも収録。

まさに定番中の定番といえるイギリス料理の、歴史や文化的な背景を掘り下げながら、実際に作って食べてみることで、「階級」や「貧富の差」により分断された社会の現実を胃袋から思い知る!


◎ピーター・バラカンさん推薦
(ロンドン出身/ブロードキャスター)
- - -
自分のDNAの一部といえる典型的なイギリス料理にこんな背景があったとは!
食事が語る歴史、社会、階級…興味の尽きない話ばかりで、無知なぼくが少しだけ賢くなった気がします。
(オビ文より)
- - -


「誰が」「何を」「どこで」作り、「どのように」食べるのか。
食文化をとおして社会を知り、社会的背景を知ったうえで料理を食べれば、
これまで知らなかった「イギリス」の姿が見えてくる!

イギリス料理が不味いだなんて、もう言えなくなる!

内容説明

12章の食エッセイとレシピ。

目次

1 ベイクドビーンズ―素朴であたたかいセーフティーネット料理
2 フィッシュ&チップス―コロモさっくり臭みなし、それでもしつこい階級の味
3 バンガーズ&マッシュ―飛び散る肉汁の中毒性
4 クリスマスプディング―年に一度の悪魔的幸福感
5 ローストビーフ―「自由」の味と貧者の生活
6 マーマレード―パディントンはなぜマーマレードを持っていたのか?
7 イングリッシュブレックファスト―誰もがそれを(朝に)食べるわけではない
8 ジェリードイールとミートパイ―下町の香りの今昔物語
9 ロールモップとキッパー―巻かれて燻される「春告魚」
10 グリーンピースのスープとシェパーズパイ―慎ましやかな「普通」の味
11 キュウリのサンドウィッチとポークパイ―ピクニックのお供、でも少し手間がかかります
12 サマープディング―甘酸っぱさと苦々しさと

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