内容説明
廃墟、工場写真集の決定版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絹恵
8
淋しさに慣れ過ぎてしまっているような作品だと思いました。同時に、この雰囲気に魅せられ、惹かれ、たまらなく好きになっていました。余分な感情がない世界感に、どこか羨望の思いを抱いていたのかもしれません。手に取ったきっかけは、以前住んでいたところにあった石油系の工場が閉鎖されたことでした。そして、いつだって、またあの火を思い起こすことが出来る、そう強く思えました。2013/05/01
まみ
7
廃墟の儚さというか虚無感とかとても好き。工場の無機質な感じも。2015/03/12
SUPERNEET
2
夜景の光芒の出し方って難しいなぁとかいう感想はこの本の感想としてはピントがずれてるのだろうか2008/09/12