内容説明
来日から高知で過ごした3年間、プロ入りから帰化、そしてW杯へ。高校時代の監督が描く日本代表の秘密兵器素顔のエピソード。
目次
第1章 私と三都主の3年間―来日~明徳義塾高校時代(私とアレサンドロとの出会い;日本行きの決断;ブラジル人選手を迎え入れることの意味;明徳義塾高校入学 ほか)
第2章 アレックスから三都主へ―プロ入り~2002(入団1年目から活躍;チームメイトが語るアレックスのすごさ;レギュラーポジションをつかんだ98年;ステージ優勝に貢献しMVPを受賞した99年 ほか)
著者等紹介
北村保夫[キタムラヤスオ]
1947年11月20日高知県南国市生まれ、54歳。南国市在住。中学時代からサッカーを始め、大学1年までサッカーに打ち込む。1986年から高知県須崎市の明徳義塾高等学校に勤務。1990年、サッカー部創設にともない同部の監督に就任する。93年8月、サッカー視察のために赴いたブラジルで三都主をスカウト。明徳義塾高校で3年間、三都主を指導し、97年清水エスパルスに送り出した
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