内容説明
医療機関の種類・役割、入院から退院までの流れ、病院組織や医療制度などを押さえ苦手を克服!図表でわかりやすく解説。連携の実務にかかわるQ&Aも収載!
目次
第1章 医療機関の種類と役割(介護と医療の連携が注目される理由;「病院」と「クリニック」の違いは? ほか)
第2章 入院から退院までの流れ(入院の2つのパターン;病床の種類で入院費は変わる!? ほか)
第3章 地域の医療資源(病院から地域へ1 患者紹介のしくみと流れ;病院から地域へ2 医療連携と地域連携クリティカルパス ほか)
第4章 医療に関わる制度とお金のはなし(公的医療保険のしくみ;保険でカバーされる医療とされない医療 ほか)
医療とつながる実務Q&A(入院・外来医療;在宅医療 ほか)
著者等紹介
杉山孝博[スギヤマタカヒロ]
川崎幸クリニック院長。1947年愛知県生まれ。東京大学医学部卒。地域の第一線病院で患者・家族とともにつくる地域医療を目指して川崎幸病院に内科医として勤務。以来、内科診療と在宅医療に取り組む。1998年より現職。1980年より公益社団法人認知症の人と家族の会の活動に参加。全国本部副代表理事、神奈川県支部代表
利根川恵子[トネガワケイコ]
医療介護ジャーナリスト。薬剤師。大学卒業後、医療現場を経て医療系出版社に就職し医療制度や医療経営などを中心に取材。2000年4月に独立し、医療分野のほか、ケアマネジャーなど介護分野の取材記事を手がける。医療政策学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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