目次
薩摩切子かな藍色切子脚付杯一つ
こころうたれた京の若冲、花鳥版画
福岡県久留米出身の天才洋家画高島野十郎
現代陶、加守田章二作、扁壷を楽しむ
新発見の色絵松ヶ谷猪口初期の鍋島と推定
おおいそがしのこの夏、そして朝倉文夫作の茶杓“朗”
鎌倉期の観普賢経、一巻
芸術の秋、各地で盛大、そこで鍋島瓶子に想う
再びヨーロッパへ、そして三浦乾也の印篭について
九州・大川内で作られた京焼風陶器の染付山水文尺鉢〔ほか〕
著者等紹介
工藤吉郎[クドウヨシロウ]
昭和6(1931)年大分県竹田市生まれ。久留米大学医学部卒業。東京慈恵会医科大学大学院修了。医学博士。聖マリアンナ医科大学主任教授を経て、客員教授。専門領域における論文・業績のほか、雑誌、図録など古美術に関する論文・報告多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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