内容説明
北海道をキャンピングカーで旅をする。四季の変化を五感で感じとりながら、自分なりのテーマを持った旅が、地元の人たちとの交流を生み、自然に対する不思議な感覚を呼び覚ます。デジタル化とウィズコロナの時代の今だからこそ経験したい“遊牧民的ライフスタイル”。暮らすように旅をする新しいライフスタイルの提言。
目次
暮らすように旅をする
北へ旅立つ
遊牧民的ライフスタイル
豊穣の海、知床へ
オホーツクの民・網走市
人類一万年の足跡 ポー川史跡と国境の町・標津町
消えゆくサイロのある風景・根室市
木の文化が息づく町・置戸町
森林鉄道の痕跡が残る町・滝上町
石器と文学の町・遠軽町〔ほか〕
著者等紹介
佐伯剛正[サエキコウセイ]
1949年愛媛県周桑郡丹原町(現西条市)生まれ。和光大学人文学部芸術学科卒業。1966年に細江英公氏と出会い写真の道へ。以降、アメリカ占領下の沖縄や三里塚闘争などを撮影。1972年には当時活躍していた作家、詩人、評論家、思想家の肖像写真を撮影、銀座「サトウ画廊」で写真展を開催。1973年アメリカ、テキサス州ヒューストンでグル・マハラジを撮影。1976年にはアメリカ、ペンシルベニア州ランカスターでアーミッシュを撮影。日本各地に残る文化や情景を撮影。現在、北海道と西表島を取材中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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