Central nervous system today<br> ストレス、不安―基礎から臨床まで

Central nervous system today
ストレス、不安―基礎から臨床まで

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  • サイズ A4判/ページ数 64p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784898012116
  • NDC分類 493.49
  • Cコード C3047

内容説明

CNSシンポジウムも第5回を迎えた。今回のキーワードは「ストレス・不安」。本書は、この第5回のシンポジウムを記録として残すためにまとめられたものである。

目次

PTSDと画像研究
ストレス関連ホルモンの受容体動態と神経細胞形態への作用
不安と神経伝達機構の異常―不安障害のメカニズム
ストレス適応現象の生物医学的基盤
神経症と不安
怒りからみた抑うつと不安の発生機構
精神分裂病のストレス脆弱性仮説―さらなる展開に向けて
特別講演 薬物と精神療法

著者等紹介

樋口輝彦[ヒグチテルヒコ]
国立精神・神経センター国府台病院院長。精神医学、精神薬理学、神経化学、神経内分泌学を専攻。対象疾患は感情障害、不安障害が中心。平成11年3月まで昭和大学藤が丘病院に所属し、うつ病専門外来、抗うつ薬の臨床治験、うつ病の臨床研究に携わった。平成12年4月より現職

上島国利[カミジマクニトシ]
昭和大学医学部精神医学教室教授
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