内容説明
血圧が正常に維持されているのかどうかは、測ってみないとわかりません。病院でたまに血圧を測るよりも、自宅で時々測っていただいて、少しでも高ければ主治医に相談する、これが血圧を正常に保つための一番よい方法でしょう。本書は、そのための手引き書です。
目次
1 家庭血圧とは?(血圧というのはどのようなものですか?;主治医に「家で血圧を測ってみてください」と言われました。血圧は病院でいつも測っているのになぜですか?;家で測ると高くないのに、病院で測るとどうして高くなるのですか? ほか)
2 家庭血圧を測る(家庭血圧計を購入しようと思いますが、いろいろな種類があるので迷っています;家庭血圧はいつ測るのがよいのですか?また、1日に何回測ったらよいでしょうか?;家庭血圧の正しい測定の仕方を教えてください ほか)
3 家庭血圧を使って上手に血圧を管理する(病院で測っても家で測っても血圧が高いのですが、特に自覚症状がないので治療をしていません。大丈夫でしょうか?;夜、血圧が低いと脳梗塞が起こりやすいと聞きました。本当ですか?;この頃、家で測るとずいぶん血圧が低いのです。次に病院に行くまで薬を飲まなくてよいのでしょうか? ほか)
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