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内容説明
筆者は約30年の間家庭裁判所調査官(司法ケースワーカー)として少年の非行や家庭の問題と取り組んできたが、大学で特殊教育学を専攻したので、障害児の問題行動と障害児・障害者を含む家庭の問題に殊に関心を寄せてきた。定年退職後、群馬大学教育学部に新設された特殊教育特別専攻科で障害児生徒指導の講議を担当することになった。本書はそこにおける講義案に筆を加えたものである。
目次
第1章 生徒指導とは何か
第2章 障害児生徒指導の特質
第3章 障害児生徒指導の担い手
第4章 障害児の行動と心理
第5章 障害児の理解
第6章 障害児の環境
第7章 生徒指導の実践
第8章 障害児の人権
第9章 障害児・者のQOLの向上を目指して