内容説明
初めての従業員雇用からIPO準備期の労務コンプライアンスまで、この一冊でやさしく理解できる!
目次
1 ベンチャー企業の労務管理の全体像―ベンチャー企業にとって労務管理はなぜ重要なのか(ステージごとに増える労働法上の義務と労務管理の重要性;ベンチャー企業が直面するトラブルの実例 ほか)
2 ステージ別/ベンチャー企業の労務管理―会社がやらなければいけないことを知っておこう(シードステージに必要な労務管理1 社会保険の加入;シードステージに必要な労務管理2 労働保険の加入 ほか)
3 ベンチャー企業の労務管理ケーススタディ―どんな点に注意したらいいの?早わかりQ&A(採用に関するQ&A1 ビジネスSNSを利用した採用の注意点は?;採要に関するQ&A2 副業社員を雇う場合の社会保険等の注意点は? ほか)
4 ベンチャー企業の海外進出の必須知識―海外赴任者の労務管理で留意しておくべきこと(ベンチャー企業の海外進出はどうなっているか;海外進出にはどんな形態があるか ほか)
著者等紹介
寺島有紀[テラシマユキ]
寺島戦略社会保険労務士事務所代表、社会保険労務士。1987年生まれ、一橋大学商学部卒業。新卒で楽天株式会社に入社後、社内規程策定、国内・海外子会社等へのローカライズ・適用などの内部統制業務や社内コンプライアンス教育等に従事。在職中に社会保険労務士国家試験に合格後、社会保険労務士事務所に勤務し、ベンチャー・中小企業から一部上場企業まで、国内労働法の改正対応や海外進出企業の労務アドバイザリー等に従事。また、保険会社主催のセミナーや人事業界紙での執筆等にも携わる。現在は、社会保険労務士としてベンチャー企業のIPO労務コンプライアンス対応から企業の海外進出労務体制構築等、国内・海外両面から幅広く人事労務コンサルティングを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。