もうぜったいうさちゃんってよばないで

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 30cm
  • 商品コード 9784897847788
  • NDC分類 E
  • Cコード C8097

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小夜風

21
【図書館】「はぁっ?!」…な、絵本。久しぶりに変なの読んじゃったな。お話が破綻してる。ふ~ん。2015/05/07

けんちゃん

21
図書館で。悲しげなうさぎの表紙が、「読んで!」と訴えかけてくるようでした。「うさちゃん」ことジャン・ニンジンスキーがうさちゃんと呼ばれないようになる為に考えたこと…「わる」になること。ちょっと飛躍し過ぎな気もするのですが…気持ちはわかります。「あるところ」で出会ったジムを見て、ジャンの気持ちは変わったのかなぁ。何となく、最後がもやっとした感じで終わってしまい、ちょっとフラストレーションが残りました。2013/04/27

わむう

20
子どもにも人格や人権があるんだから、ちゃんと一人の人間として扱ってくれないとグレちゃうぞというお話なのかしら。2020/01/16

nyanco

19
子供に、大人はいつまでも小さなままで可愛いままでいて欲しい…と、『○○ちゃん』といつまでも呼び続けてしまう。でも子供は大人として扱ってほしい。小さなジャンが牢獄の中で泣くシーンに胸が痛む。チビのジャンの計画とジムとの出逢いの後…日本の絵本ではありえない感じにちょっとびっくり。感覚の違いかな…?でも大人に見られたくて背伸びをして、間違った道を選んでしまう子供ってこんな感じなのかも…とも思いました。大人の価値観を押し付けて子供の成長の目を摘んではいけない…ということでしょうか。2010/03/25

ヒラP@ehon.gohon

15
とてもシニカルなお話です。 「うさちゃん」と呼ばれたくないだけの理由で、背伸びし過ぎた子ウサギが、大きな犯罪を犯してしまいます。 この飛躍にはついていけない。 しかも刑務所から脱走して、隠れ暮らすなんて、刺激的なエンディングでは、子どもに説明不能です。 ちょっと日本人の感覚からは距離感ありすぎです。2016/05/04

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