感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
284
原話はイソップの寓話だが、本書はラ・フォンテーヌ版。内容はほとんで変わらない。見どころはやはりブライアン・ワイルドスミスの絵。他のものに比べると抽象の度合いが低いか。ただし、全体にラフなタッチが心がけられているようだ。その分、いつもに増して力強い絵である。なにしろ、中心をなすのは北風の暴威なのであるから。一方、逃げまどう動物たちの表情まで描き分けるなど、芸の細やかさも見せている。2024/08/29
mug
57
懐かしいなぁ😊子どもの頃に読んで、衝撃を受けた記憶あり。子どもたちからどんな感想が出るかな〜?と思ったら…あまりの反応の薄さに、私の方が驚く(笑)2021/10/07
かおりんご
42
読み聞かせ(148) 知っている子もいたけれど、このバージョンは知らなかったから、興味深く聞いていた。太陽は、すごい!2014/10/08
かおりんご
31
読み聞かせように。子供からのリクエスト。ちょっとだけ、イソップの話と違う。2014/09/19
たーちゃん
27
名作をたまたま選んだ息子。私もこの絵本ではなかったのですが読んだことがありました。息子は少し飽きちゃっていました。2020/11/12