内容説明
アンコール遺跡がひとを引きつける魅力の源泉はどこにあるのか。有名な巨大遺跡から人知れぬ小遺跡までを歩く中で考え続けた、アンコール遺跡をめぐるささやかな「冒険」の日々の記録。
目次
旅のはじまり
アンコール・ワット
アンコールの日々
読書とウェブサイト
「冒険」への誘い
アンコールの外へ
コー・ケー
ワット・プーからプノム・クーレンへ
留学生との旅
洞窟寺院への旅
プノム・クーレンをめぐる
コー・ケー再訪
研究者たち
ポスト・アンコール
書物の中のアンコール
遺跡保護をめぐって
エピローグ
著者等紹介
波田野直樹[ハタノナオキ]
1948年、東京都生まれ。ウェブサイト『アンコール遺跡群フォトギャラリー』主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。