目次
第１章 校内研修で学校を創るには（どうすれば効果のある研修ができるのか；校内研修改善の方向は ほか）
第２章 初任者研修・若手教員向けの研修を創るには（メンタリングモデルを利用する；メンタリング研修を始める前に必要なことは何か ほか）
第３章 効果のある研修を生み出す組織を創るには（「学校の文化」について考える；風通しのよいチームを創るには ほか）
第４章 アメリカの教員研修から学ぶことは何か（アメリカ・ジョージア州における教員研修から見えたもの；教員評価を生かした教員研修をどう作り出すか ほか）
第５章 これからの授業を創るには（シラバスとルーブリックから改善を図る；日常生活との関連を重視した学習を ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
epitaph3
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2015年82冊目。メンターとルーブリックがキーワード。マニュアルというよりは、アイデアのきっかけを与える本。今までの研修のやり方ではなく、新しいやり方をしませんかという提案。第2章「初任者研修・若手教員向け研修を創るには」に一番印をつけた。というのは若い教師が増えているからだ。メンターとメンティという関係での研修と同時に職員がチームとして研修を行っている形が理想だ。そして、研修の到達目標（ルーブリック）があると、いいのではないか、と思う。2015/02/20
