内容説明
本書は、主として建築学の立場からアンコール遺跡を解き明かそうと試みたものである。
目次
序章 アンコール・ワットからのメッセージ
第1章 アンコール帝国建設の歴史
第2章 アンコール遺跡と環境
第3章 アンコール建築のかたちと技術
第4章 アンコール建築の素材と力学
終章 アンコール・ワットはこうして建設された
著者等紹介
片桐正夫[カタギリマサオ]
1940年生まれ。日本大学大学院博士課程修了。専攻は東洋建築史。現在、日本大学理工学部教授
石沢良昭[イシザワヨシアキ]
1937年生まれ。上智大学外国語学部卒業。専攻は東南アジア史(特にアンコール王朝時代の碑刻学)。現在、上智大学アジア文化研究所教授。アンコール遺跡国際調査団団長
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