内容説明
駐カンボジア日本大使であった著者が、カンボジアに対する想いと共にカンボジアについて書いた本である。
目次
prologue 外交官生活の出発点であり終着点であったカンボジア(生涯最良の日;カンボジアの第一印象;シハヌーク殿下(現国王陛下)との親交 ほか)
1 カンボジアおよびカンボジア人(国土と地勢;天候と歳時記;住民と習俗 ほか)
2 探訪アンコール遺跡(アンコール・ワット;アンコール・トム;小巡回路の遺跡 ほか)
カンボジアとアンコールをもっとよく知るために(ラーマーヤナ物語;真蝋風土記;カンボジア(王国)年表)
epilogue 「現代カンボジア(真蝋)風土記」の執筆を終えて