内容説明
多くのがん患者に救いと希望のワクチンを残して、丸山千里博士は世を去った。がん患者に治療法として丸山ワクチンを選択する機会が与えられる日を願って。
目次
第１部 ここまでわかった丸山ワクチン（丸山ワクチン不認可の波紋；不認可に対する７つの疑問；丸山ワクチンに対する誤解と偏見；中央薬事審議会が切り捨てた著効例；作用機序の解明をめざして；丸山ワクチン供給体制の今後）
第２部 丸山ワクチンの周辺で（父・安部磯雄、夫・丸山千里を語る；長寿村、棡原研究の古守医師を訪ねて）
第３部 蟹の十字架―小説・丸山ワクチン
補論 ある開業医の挑戦全記録
感想・レビュー
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どすきん
2
う～ん。この本が出た後も、有償治験薬のままの丸山ワクチン。ここに描かれている事が本当なら、新型コロナのワクチンを、あっという間に使える様にした組織は信用できない。ファイザー社製でさえ、米国ではつい最近正式に認可されたというのに。最近では２回の接種では止められない状況もはっきりして来たので、とりあえず打つけど、大丈夫かなぁ。2021/09/15
