妹・律の視点から - 子規との葛藤が意味するもの 「若葉の子規庵」講演

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  • サイズ A5判/ページ数 45p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897706948

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けん

1
根岸の子規庵で買った小冊子。 NHKの「坂の上の雲」で菅野美穂が演じていた律がとても魅力的だったので、興味を引かれて読んでみた。 従来の律像は子規の手記とその取り巻きの証言を元にしたもので、それを女性的な視点から見たら、こう見えるという別の観点を提示している点、また子規の説く女性教育論は、どこまでも男性主導の下での女性教育であったと言う点など、とても興味深く読めた。坂の上の雲の律と子規の関係は、司馬遼太郎氏と奥さんの関係だろう、というくだりがちょっとおかしかった(笑)。2013/08/14

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