目次
第1編 基礎編(プロローグ―悲惨な災害;労働者の安全を守る労働安全衛生法とは?;戦後の労働災害概観)
第2編 体験編(安全衛生担当となる!;高度成長時代の社内事情;無手勝流のスキルアップ―講習・研修・資格取得)
第3編 安全衛生管理体制の整備(委員会機能の復活と活性化;設備審査会の立ち上げ(セーフティー・アセスメント)
安全衛生教育制度の確立―職長教育と危険予知訓練の導入と定着)
第4編 労働衛生管理への取り組み(労働衛生活動の概要;衛生委員会の活性化 ほか)
第5編 安全バカへの壁を破る法(安全衛生管理に対する誤解と無関心―それを乗り越えるために;マスコミ報道の事故を常に学習教材として生かせ)
著者等紹介
中川伸一[ナカガワシンイチ]
1941年5月生まれ。1965年3月早稲田大学理工卒、同年4月精密機械製造会社入社。生産技術・生産管理を経て、82年安全衛生担当となり99年12月の退職まで従事。その間業務を職場展開するまえに安全衛生関係の関連資格を取得。主な資格―衛生管理者・衛生工学衛生管理者・第一種作業環境測定士・第一種公害防止管理者・高圧ガス製造保安責任者(甲種機械)・危険物取扱者(乙類第4種)・ヘルスケアリーダー・ヘルスリスナー・心理相談員・RSTコース修了・KYTコース修了・キャリアコンサルタント・1級販売士同登録講師・社会保険労務士。2000年社会保険労務士事務所開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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