歴春ふくしま文庫<br> 農具が語る稲とくらし―『会津農書』による農具の歴史

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歴春ふくしま文庫
農具が語る稲とくらし―『会津農書』による農具の歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784897576169
  • NDC分類 612.126
  • Cコード C0039

内容説明

農業技術が著しく発達した江戸時代。当時の農業マニュアル『会津農書』から福島の農業を見直す。

目次

第1部 『会津農書』と近世の農業(『会津農書』の出現;『会津農書』の構成と内容;会津藩政と『会津農書』)
第2部 近世の稲作と暮らし(会津における近世の稲作;農業日記に記された稲作)
第3部 『会津農書』の農具(『会津農書』と農具研究;『会津農書』(寛延元年写し)の農具
『会津農書』の農具をめぐって
絵画史料にみる近世の農具)
第4部 会津の農具覚書

著者等紹介

佐々木長生[ササキタケオ]
1949年福島県相馬郡鹿島町生まれ。東北学院大学文学部史学科卒業。財団法人会津民俗館学芸員を経て、現在福島県立博物館専門学芸員。著書に日本農業全集第19巻『会津農書・会津農書附録』共著(農山漁村文化協会)。日本農業全集第37巻『農書全・伝七勧農記・田家すきはひ袋 耕作稼穡八景』共著(農山漁村文化協会)。明治農書全集第5巻『特用作物』共著(農山漁村文化協会)会津農書及び会津の民具に関する論文などがある
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