目次
序章 編曲―価値を高める
第1章 調律―出会いを印象づける
第2章 旋律―空気をつくる
第3章 律動―象徴を展開する
第4章 和声―賑わいを増殖する
第5章 調性―気分を変える
第6章 旋法―行動を促す
第7章 高揚―情熱を加速する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tuppo
2
マニアックな偏愛に満ちてて楽しい。普段見ない視点というか建築周りではあまり見なかった建物たち。2024/04/19
Uzundk
1
街にはサインが溢れている。大域の案内、建物への誘導、商品の宣伝、イベントの広告、何かを伝える物やその場の雰囲気を伝えるものたち。 各個人にお気に入りの何かがあるように、無機質で何もない空間は殆ど無く、私達は何らかのサインを常に感じているはずだ。外観の色使いで印象が変わったる様や、面白いサインが乗っており眺めて面白かった。今まで使いやすさなどは意識していたが、色の印象や、目的地までのリズムのような表現までは考えていなかったな。次からはそういう視点でも見てみようと思う。2015/02/06