内容説明
低価格なマイコンボードキットを題材にした電子工作ガイドブック。工作実例集18本掲載。工作を楽しみながら電気回路とファームウェアの知識も習得可能。
目次
第1章 AVRってどんなマイコン?
第2章 AVRを動かす―ボードの組み立てとプログラムの作り方
第3章 入力機器を作る―タイマ割り込み、A/D変換、SPI通信の活用
第4章 出力機器を作る―光・電流・波形のコントロール
第5章 通信機器を作る―赤外線と微弱無線による通信技術
第6章 電子ゲームを作る―レーザーやLEDモジュールの活用
第7章 ロボットを作る―赤外線センサ、サーボモータの制御
付録 AVRのヒューズビット
著者等紹介
松原拓也[マツバラタクヤ]
1972年東京都生まれ。1992年電子機器メーカーに就職。プログラマーとして、露出計・プリンタ・スキャナなどを開発。1997年にコンピュータ関連会社を設立。2000年、電波新聞社の月刊誌「マイコンBASICマガジン」(現在休刊)でライター業を開始。プログラム・電子工作・ロボット関連の記事を担当。現在はロボット関連雑誌でレポート記事や漫画を連載中。現在、有限会社ニコ取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。